関連リンク→http://www.seaslugforum.net/
参考(ウミウシフォーラム)→http://www.seaslugforum.net/fryelarr.htm
ヨコジマイボウミウシだそうです。
とりあえず、初の生態写真の可能性も無きにしもあらずだそうです。
30年前に相模湾の水深60mから1個体だけ採集され、
それを元に記載されたらしいので、
公式には(ここが公式かどうかは?ですが…)、30年ぶりに人(僕だけですが)の目に触れたわけです。
すごいでしょ(笑)。
それはさておき、お菓子みたいでとてもかわいいウミウシでした。
左右非対称のストライプがユニークでお洒落です。
このときはマンボウを狙って門下に入っていました。
…で、マンボウは不発(苦笑)。
お客さんは、ウミウチワとメバルの群れの撮影に熱中…
ハナタツ(旧称タツノオトシゴ)を見つけて呼んだのですが、来てくれないので、
他に何かいないかな?…と、そのあたりの岩を眺めていたら目についたのがコイツです。
そんな大層なウミウシだとは思わずに、
かわいいなぁ…と、マンボウ撮影用にセットしたカメラで撮りました(苦笑)。
せめて、マクロレンズを着けていたらなぁ。
まあ、こうゆう時というのは、そうゆうものですね。
(2003年5月26日 記)
和名なし |
Fryeria larryi
Brunckhorst, 1993 |
裸鰓目(ドーリス目)NUDIBRANCHIA
ドーリス亜目 DORIDINA
イボウミウシ科 Phyllidiidae |
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2003.05.26.(15:00)(水温20度) |
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左右下写真ともに
大瀬(門下)
水深25m
7mm
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